子供の寝顔で反省会

日記帳です

女は本質的に変わらない

家にいるのが好きである。

何をするわけでもないが、自分のテリトリーで自分の思うように行動するのが一番いい。

掃除をしてみたり、本を読んだりテレビを見たりネットの海を漂ったり。。

一週間くらい外に出なくても平気だと思う。

 

子どもが大きくなるとなかなかそうもいかない。

まず親を部屋でくつろがせるなんてことをさせてくれるはずもなく、まとわりついて離れない。家事も滞る。

子どもとマンツーマンで遊ぶのが30分が限度の私と、1人遊びができない3歳長女の2人が一日在宅するとお互いイライラして大変雰囲気よろしくない家庭になってしまう。

ということで公園に行ってみたり(公園でもおかあさんあそぼーと私から離れないが)、散歩と称した買い物にでてみたりするわけである。

 

だいたいよそのお母様方も同じ感じのようで、一日中引きこもっているのは1歳以下のお子さんだけじゃないと難しいのではないだろうか。

 

私はそこでどうせ公園に行くなら、他の人も誘ってみるかーと思わないタイプである。

でもやたら人を誘って、お出かけするのが好きなタイプもいる。

 

これはもうさかのぼれば中学生くらいからどちらのタイプかはだいたい分かれるのではないだろうか。

トイレに友達と行きたがる子。

日曜日にやたら遊びたがる子。

よそのクラスにも顔が広くて、イベントをよく企画する子。

飲み会が毎週のように入っている子。

 

こういう友達はだいたい可愛くて、明るくて、恋に悩み、少女漫画の主人公のようであった。

私はまったく逆なのに、なぜかこういう友達が多かった。

 

ママにも積極的外交を進める方がいて、私にも同じ外交を求めるのだがいかんせん私は消極的根暗外交なのに外面だけは良いのでうっかり誘いを断れず、あとで疲労してしまったりする。

 

長女が幼稚園に入園して一か月。

もうすぐクラスのランチ会なるものがある。

 

気が進まない気持ち半分、どんなお母様方たちがいるのか見てみたい気持ち半分、私の心は揺れる日々である。